(ビューティーフレンズ2018.2月号より)
毎日のお手入れに欠かせない化粧水(ローション)。低湿度で外気がカラカラに乾燥した2月は、お肌の老化が加速する季節です。敏感になりやすい季節の変わり目や春の花粉に備えて、改めて知りたいお手入れのワンポイントをご紹介します。
適量をきちんと使う。
良いものをちょっとずつは逆効果!
質の良い化粧水だから「使用量はちょっとだけでも、効果はあるわよね?」は勘違い。
きちんと適量を使用してこそ製品本来の効果を実感していただけます。例え高級な化粧水でも適量以下では、お肌は潤い不足になり、逆効果になってしまいます。
化粧水の適量
基本 ………………………ティースプーン1杯
ハーバル コンセントラ………2~3プッシュ
ストピア ローション………………2プッシュ
潤いが足りない場合は、重ねづけを。乾燥の厳しい季節は保湿美容液を取り入れるとより◎。
厳しい乾燥対策におすすめの美容液
0円で化粧水の効果アップ!
自分の手が最高の美顔器になる“ハンドプレス”
なじませた後のひと手間で化粧水の効果をアップさせましょう。やり方はとても簡単!
化粧水をなじませた後、お顔全体を手のひらで覆って、寒さでこわばった肌に温もりを届けましょう。血行が良くなって、肌が柔らかく、より美肌成分がお肌に浸透していきますよ。
また、直接肌に触れることで、なめらかさ、乾燥、弾力などお肌の状態がダイレクトに感じられるため、今のお肌に合ったお手入れを選択することができます。
お肌は気温や湿度、そしてストレスなどで日々変化しています。お肌はその日その日の健康状態を映す鏡でもあります。丁寧なお手入れは身体の健康づくりにもつながりますよ。